カウンセリング
[うつ]カウンセリングを始める
今年に入り、意を決してカウンセリングを受けることにした。
1回目は顔合わせと、「トラウマ面接」とよばれる資料をもとに
自分が今まで経験してきた辛い思い出を、できるだけたくさん書き出したものと
思いつくままに辛かったこと、悲しかったこと、腹がたったことなど
ストレスと思われることを時間一杯しゃべって終了した。
2回目はカウンセラーの先生が、前回のことをまとめてきてくれて、
さらにまだまだある問題点を洗い出し、
どういった方法でカウンセリングを進めていくのが一番いいのか
話しあった。
過去のことを洗い出し、それは今の現実ではない、と思えるようになることと
現在の職場や家庭で起こるさまざまなストレスにどうやって立ち向かい
スルーしていけるようになれるか、と言うことを同時進行で進める事となった。
本来はICレコーダー等を使い、反復的にその状況を思い起こして対応していくのだけれど
自分的に、書く方が考えながらではあるけれど、向いていると思えたので
記述式という変則的な方法をとらせてもらうことと決まった。
辛くて苦しい作業ではあるけれど、月に2回、やれるところまでやってみようと思う。
そんな日常については
こちらのブログに綴っていこうと思っています。
ここも閉鎖はしませんが、ハンドルネームを変更しているとはいえ
あまり知られたくないことでもありますから・・・・・
[息子]泥棒したらしい
旦那の財布から現金が消えていた、と言う事件がおきました。
どう考えても犯人は息子しかありえません。
追及して追い詰めると、パニックを起こしてひきつけをおこすのではないかとおもうほど
泣いて泣いてどうしようもなくなるので、ひとつずつ、少しずつゆっくりと質問をしました。
結局「拾った」の一点張り。足りなくなったのと同じ額の現金が彼の財布に隠されていたので
ひとまず没収して、そっと旦那に返しました。
その上で、夫婦で話しあっていると
「信じていたのに、凄くショックで悲しい」と言われ、
質問する私も辛かったのに、と思っていると
「せっかく1回目の時はママに内緒にしておいてあげたのに」というのでその言葉にびっくり。
「1回目って何?なんで私には話してくれなかったの?」とたずねると
「そのときは被害がうちだけじゃなく、おじいちゃんのところでも現金が無くなったから」
「ママはしんどそうでおばあちゃんのところにあんまりよりつかなかった時だったし」
私は母親なのに、どうして教えてくれなかったんだろう。
その時のことを知っていたら、もっと対処が出来ていたかもしれないのに。
やっぱり私は家族の一員として認められているわけじゃなくて
単なる「母親」と言う名前のできそこないの「嫁」だから
大事な話には入れてもらえないのか、と孤独感を感じ、涙した夜なのでした。