診察その後

そもそもよその外科病院では、
関節の骨と骨の間に間質液があって、そこにカルシウムが沈着しているために痛みが出るので、
積極的な治療は行わず様子を見るしかない、といわれていたのです。
くれたのも湿布だけだし。
6月に入ってからあまりにも痛みがひどく、
夜寝返りを打つと目が覚めるほどだったので、会社近くの整形外科へ行ったわけです。


出てきた先生は白髪の混じったロン毛でひげも蓄えているけどこれまた白髪交じり。
結構気さくな先生で、痛むところを次々に探ってあてていくんです。
結局、首と肩、腰のレントゲンを取ってみてもらったら、
今の肩の痛みの原因は首の骨のずれ。腰も年齢よりひどい状態。


そんなわけで、いきなりされてしまいました、「神経ブロック注射」
とても痛いわりに効き目がもうひとつ、という評判の注射です(^^;)が、
実際にやってみるとちょっとチクッとするものの、
液の入る感覚もなく案外すーっと終わってしまいました。
背中側のときには見えなかったのですが、
肩から腕にかけてしてもらうときに見えたものが25ccのシリンジとピンク針(18G・ちなみに採血に使うものはだいたい緑の21Gか、黒の22Gと、少し細めです)←後に24Gの細い針と判明しました^^;
私は注射と相性がよかったみたいで、今はすごく楽です。来週は腰もしてくれるらしいです。


ちなみに診療費は初診で
レントゲンをたくさん撮影したこと、
ブロック注射をしたこと、などが重なって6500円でした(T^T)