診断書その2

パパと一緒に行くつもりにしていたが、パパが頭が痛いというので、急遽一人で行くことに。ワードで手紙の内容なんて考えている暇もなく、ぶっつけ本番で手紙を書いていたらギリギリの時間に。タクシーを飛ばして本当にぎりぎりに到着。待っている間に昨日考えていたことが思い出されて泣きそうな気分に。
先生からは「お正月はよく動きましたね」と。「でも、仕事が始まってからはやっぱり仕事のことを考えてしまって休めていない」とも。「あなたの自尊心の中に『仕事』というものが大きすぎて、そこから離れるのは難しいかも・・・」と難しい顔をされていました。「とりあえずもう1ヶ月の診断書を出すから、もう少し休みましょう」といわれ「あせる必要はないけれど、将来的なことを考えると、いったん仕事を完全に切り離す必要があるかもしれませんね」とも。
「chopperさんは仕事だけをしてきたわけではない。結婚して家庭も築き、出産をして子育てもしている。とても優しいご主人と、素直なお子さんのいるいい家庭を築いている。それはあなたが仕事をしながらそういう風に作り上げてきたからいい家庭になっているんですよ。これはなかなかできないことなのに、それに対する評価がない。もっと自信を持っていいんです。そして、もっと足場を家庭のほうに向けるようにしないといけない」
「ご主人だって、仕事をしているあなたが大事なんじゃなくて、家庭にいるあなた自身をとても大事に思っていると思いますよ」
いろいろ言われて、泣くしかできなかった。
診断書を持って、医院に行くと電気がついていたので院長に手渡してきました。何か相談しようと思っていることがあったみたいだけど、「診断書が出ている以上、どうすることもできないから又今度にしましょう」と。なんだか見捨てられたみたいな気分。