思い出し泣き

ホテルのレストランはラウンジも含めてほとんど終了しており、ホテルの中のコンビニはとてつもなくいいお値段だったので、軽食をやっているスタンドみたいなところでパパはビール、ママはチューハイを飲みながら、少しゆっくりしました。前日の話や、院長から言われた事をまた思い出して、飲みながら話をして、また涙を流してしまいました。
パパから「主治医のことは信用しているけど、『うつ』といわれたときは誤診だと思った」と初めて言われました。「『うつ』のイメージとして、ひきこもりとか布団から出られないとか、何もしたくなくて動けないとかっていうイメージが自分の中にあって、ママは仕事もしていたし、家の用事がたまって出来ていない事自体は前からあったから、たいした問題じゃないと思っていた」と。「『つ』さんのことに関してはパパが悪いから、その事を言われるとなんとも返しようがないけど、ママは少し疲れているだけで『うつ病』だなんて思ってもみなかった」と。でもわたしはとてもしんどかったんだよー。今でもしんどいんだよー。
TDLにきたのは半分やけになっていることもあるけど、息子との約束を果たすのが1番の目的で、いいチャンスだと思ったから多少無理してでも出てきたんだけど、それについてはあまり分かっていないんだなあ、と少し悲しくなりました。泣いてしまったのは院長に言われた事が悔しかったからと、パパから言われた事が意外で悲しかったからなの。
私が涙を流している姿を見ていて、どんなふうに思っているのかなぁ、と時々思います。