息子、もう1日欠席

昨日は疲れてしまって、それでも子供は寝付けないようだったので、少し添い寝をしてやったりして、すっかり寝るのが遅くなってしまいました。
でも、日赤の小児科には受診しようと決めていたので、とりあえず学校へ。担任の先生に事情を説明し、教室へ洗うものをとりにいくと、子供たちが集まってきて「○○は今日も学校に来うへんのん?」と聞いてくれたりする子供が数人。「昨日、めっちゃ頭が痛くなって、救急車で運ばれたから、今日はもう1日お休みして、また病院にいくねんよ」と説明しておいた。
子供自身は、学校を休んでママと病院に行くのは悪くないと思っているのか(たぶん体もずいぶん楽になってきているので)朝はおかゆを1膳食べて、ママはしんどい体を引きずるようにかにぱんを1つだけ食べて、トレドミンを飲み、上六行きのバスに乗って日赤へ。たまたま昨日見てくれた小児科の先生が外来に出ておられて、その先生に見てもらうことができたのはラッキーだった。昨日の救急受診の説明は要らないし、続きなので、様子も今日のことだけで簡単に済んだし。
トランサミンを頭痛のときの頓服に使えるかどうか、尋ねて見たら、「これはのどの痛みを抑えたり、炎症を抑えるのが目的な薬だから、もし使って見て効くようだったらいいけどね、やっぱりこれでは効果がない、となれば頭痛の薬もちゃんとあるから、合うお薬を探していくといいと思いますよ。」といってくださり、「症状がなくなったらいつまでも飲まなくていいお薬だから、一応1日2回、3日分処方しておきますね」と。
外来で待っている間に担当医一覧をみていたら、アレルギー外来をやっている先生が2人もいらっしゃって、それぞれ「血液外来」と「腎臓外来」も受け持っておられるので、これは案外狙い目かも、と思って今日の先生に「今回の病気とは違う相談なんですけど」と切り出したら「ぜんぜん大丈夫ですよ。どんなことですか?」と聞いてくださったので食べ物アレルギーがあって、学年が変わるたびに検査をして、給食の除去食に関しての診断書を学校に提出している事、主治医が外来を止めてしまったので、日赤で検査などをしてもらうことはできないか、といった事を話して見た。すると「月曜から木曜まで、毎日アレルギーの専門の先生がいますから、まずは前の主治医の先生から診療情報提供書を書いてもらって、経過やこれまでの検査結果なんかの周辺の資料も一緒に貰ってきて」とのこと。「診察してもらうのに予約は必要ですか?」とたずねたら「いや、多少の待ち時間がかかると思うけど、予約の必要は無いと思いますよ」といってもらえた。これだけでも、ひとつ楽になったような気がする。
帰りは薬局で薬を貰い、銀行回りをして、なか卯でご飯を食べて帰った。
郵便局によっていたら、バスに置いていかれたので、近鉄で帰ることに。今里から歩いて帰る道のりが遠くてものすごくしんどかったが、商店街の肉屋のコロッケが半額だったので買って帰り、息子と途中で分かれてスズヤでキャベツを買うついでに、カレー用の肉とテールを4割引で買う。家に着くと米が来たので、また郵便局へ出かけて米代を振り込んできた。思い立ったときにやらないと、また何も出来なくなりそうなので少し無理をしているかもしれない。
さすがに疲れて昼寝をさせてもらったが、元気になった息子は退屈で、腹ペコのため何度も起こしに来る。
家族で過ごすのも、何日も続くとかえってしんどさのあまり、うつがひどくなるような気がする。でも、甘えてくる子供はやっぱりかわいい。