■

昨日は息子を連れて日赤の小児科を受診したり、そのあと社会保険事務所にいっていろんな手続きをしたりして、とても疲れた。
それでも、家でごはんを食べるのがいい、というので、ごはんに味噌汁、塩しゃけとたこ酢、という簡単な夕食をして、さらにはいかなごも炊いたりしたせいで、ほとんど休憩らしき休憩もできず、身体的にも疲れていた。
決算賞与がたくさん出て、大入り袋には1万円も入っていて、おこづかいとしてもらったりして嬉しい事もあったけど、息子に薬を飲ませたり、全身にくまなく薬を塗ったりして、気を使う事もたくさんあって、精神的にもこたえていた。
早く布団に入って寝てしまいたかったけど、旦那が浮かれているので、旦那が寝てしまうまで布団に入りたくなかった。
テレビも見たくなかったし（いつのまに自分がテレビを消したのかも覚えていないぐらい）、メールは携帯でとりあえず確認できているからPCを立ち上げるのも面倒だったし、眠たかったけど、布団に入るのが嫌だった。静かに寝させてもらえそうにないと思ったから。そして、その予感は当たり、どんなに口で言っても、態度で示してもべったりくっついてきて私を離そうとしない旦那にとうとうキレた。

布団から出て、2階でわんわん泣いてしまった。しばらくして旦那が降りてきて「どうしたの」と聞く。
「いやだって言ってるのに、ほっといて欲しいの」と答えると「いつもと同じようにしているだけじゃない」という。
「私は今日はネットの巡回もできない、メールも開封しただけ、返事を書くこともできない状態だって寝る前からしんどいことを散々話しているでしょう」
「さわらないで、とか寄ってこないで、とか口でも言ったし、態度でも示しているのに、どうしてそっとしておいてくれないの」
「私はどこにもひとりになるところがないんだから、たまにはそっとしておいて欲しいの」と泣きながら訴えてしまった。
だんなは「そんなこと、わからなかった。いつもと同じように思っていたから。ごめん」といって寝てしまったけど、そのあと、ものすごい自己嫌悪に陥ってしばらく泣いていた。もう気持ちがしんどくて、こんな事で旦那を拒否して、家族を拒否してしまう自分が最低な人間に思えてくる。すごく些細なことなのに、旦那を傷つけてしまった。

今朝になって、起こしにきてくれて、「昨日はごめんね」と謝ってくれたので、自分でも謝ったつもりなんだけど、よく覚えてないし、罪悪感というか、申し訳なさで一杯。こんな風に日記を書いていても、涙が出てきてしまう。
主治医はきっと「あんまり気にしないで」と言ってくださるのだと思うのだけど、いっぺんに気持ちがしんどくなった。何だか馬鹿みたいだ。もう今日はどこにも出かけずに寝よう。