そのあと、R子とY子とお昼ごはんを食べた。
別れてから、少しライフをうろついたりしたらものすごく疲れた。
ほんの少し、迷っている間にバスにおいて行かれてしまい、仕方なく大通りのバス停まで歩く。


思ったより少し早くバスに乗れたので、帰って食器やなべ釜などだけ洗って、ごはんと味噌汁の用意だけして学童に迎えに。少し遅れちゃったけど、保育所時代ほどとやかく言われないのが助かる。


おばあちゃんがコロッケを買っておいてくれていたので、ひとまず家に帰り、着替えさせてから一緒におばあちゃんのところへおかずを貰いに行く。小松菜の胡麻和えと、キャベツの千切りも貰って帰る。「うちの若い嫁は何にもせんと、楽させるためにババがあくせくせなあかんなぁ」と笑いながら帰ってきて、宿題をしている間に味噌汁を作る。キャベツだけじゃ彩りが悪いかなと思い、きゅうりも足して見る。
昨日、ヨドバシに出かけたせいで練習できていなかったので、「早めにおいでや」と念押しされて、できる限り早くごはんを食べさせて、おばあちゃんのところに行かせる。


自分はお昼が遅かったのと、頭痛のせいで食欲がなかったので、とりあえずごはんを半分ぐらいと味噌汁だけ食べて薬を飲む。もう何もしないで休みたい、と思っていたら旦那から「帰るコール」があり、よっぽど3階で横になっておこうかと考えたが、役員賞与が出て、いろいろな支払いができるようになったので、それの配分を考えながら旦那の帰りを待つ。
息子のほうが早く帰ってきて、「シャワーだけと思ったのに、いつの間にか風呂に入ってしまって落ち込んだ」と言っていたのがおもしろかった。


そうこうしているうちに旦那も帰宅して、夕食を済ませる。さすがにコロッケ2個とメンチカツ2枚は多かったらしく、コロッケを1個残したので、食べた。
お金の話をしたりしながら、「早く休みたいなぁ」と思っていたのに、
旦那が「カウンターの中のものを片付けられるなら、ひとまず全部出しちゃって、空っぽになったら会社に持っていくよ」といい始め、しんどいのにまた片付け物をすることに。
いつかはやらなくちゃいけないし、食洗機も冷蔵庫も来る事になったので、早く邪魔なカウンターはのいてくれるに限るのだけど、さすがに嫌になった。
まぁ、そのおかげで、また少し部屋が広くなったけどね。


しんどいのに、夜になると眠れない。
明日は心療内科に行かなくちゃだし、居住地管轄の社会保険事務所にも行かなければならない。銀行か郵便局で税金も払わないといけないし、カード代金の支払いも各銀行に分配してこなければ。
やる事がたくさんあると思うと、内容の確認をしたり、順番を考えたり、少し「強迫観念」に近いものを持ってしまうようで、やり終えるまで気が抜けない。やり終えても「よかったのかな」って考えてしまうんだけど、「済んでしまったことは仕方がない」と思える面もあるので、とにかく片付けてしまわなければ。


たぶん明日も1日、そんな事で終わってしまうのだと思うんだけど、私、本当に体調悪くないんだろうか。大丈夫かな、と自分が不安になる。