しんどい気持ち

水曜日、主治医のところに行ってきた。
「どうですか」と聞かれて、「とてもしんどいです」と答えた。傷病手当の申請書と手紙を渡して読んでいただいた。
「この1週間はとても忙しくて、ようこんなに動けましたね」といってくださったけれど、
それ以外のことは
「ご主人が手紙を書いたりすることについて、話しておられるけれど、これはご主人の言うとおりです。はじめのうちは手紙を読むことでしか分からない経過などもあるので、確かによく分かっていいけれど、ずっと(手紙を書くことを)続けていくとなると、このことを卒業するときが大変かもしれませんね。あなたは本当になんでも一生懸命頑張っていて、診察についても全力で受けている」と。
F先生のことについても「薬局の先生も気安く、いいことを言ってくれているね」とまんざらでもない表情で言われていたので、何だか自分の味方がどこにもいないような気持ちになった。


「問題点については、自分でもよく分かっているし、ただわかっているということと、それを実行できるか、という事は別なので、しんどいでしょうね。特に、今回はかなりのハードスケジュールだったので、できたらもう少しペースを落とすようにしましょう。ご主人は、穏やかに見えて、意外とせっかちなのかな」
といわれたので
「私はONの時間が長くて、主人はOFFの時間が長いんですが、それだけに一旦ONのスイッチが入ってしまうと、とことんまでやってしまう人なんです。私も今回は「今日はやりたくない」とか意思表示をしてきたけど、「やる気スイッチ」の入った主人を止めることはできないし、もし、そこでやる気が終わってしまったら、『次は来年』かもしれないと思うと、そのペースについていくしかないのです」と答えた。
先生は笑いながら、「ご主人はその気でも、奥さんはそういう気持ちにまでなれていないわけだから、頑張りすぎて反動が来ないように『適当』をめざしましょう」


「一番の問題点は家事に喜びを見出せない事で、おかあさんが家にいて楽しく家事をして、家族がそれを見て幸せな気持ちになる。そこが目標です。息子さんはあと数年もすれば、勝手に親から離れていく世代になって、親の手を借りずともやっていくようになります。でも、それまでの数年間がとても大事な期間だから、今のいいかかわりの状態を保っていってもらいたいんです。それがすんだら、今度はご主人と対峙していくことになるでしょうね」

「台所が色々新しくなって、環境が変わってきているのはいいことだけど、そのことと、『家事に自信が持てるかどうか』という事とは別問題ですからね」


眠れないことについては、過去のカルテを振り返り
アモバンをあまり飲んでいないですよね。眠れないときには追加して飲んだりしてないの?」と聞かれる始末。そもそも不眠でかかり始めたときは
「普段は1/2錠で、追加しても全部で1錠まで」という約束だったし、うつ病だと診断されてからは1回に1錠になったので、そうやって毎日飲むようにしているけど、その日のパターンによっては飲み損なう事もあるし、子供を学校へ送り出さないといけないので起きれなくなるのは一番困る、といつも話しているけど、「追加してもいい」なんて先生いったことないじゃないですかぁ。
そうでなくてもこの2回ほど、夕方が起きられなくて、学童への迎えが遅くなってしまい、みんなに迷惑をかけているというのに。もう、本当に迷惑はかけられないです。
昼夜逆転していますか?」と聞かれて「そこまではいってないと思います」と答えたけど、ある意味昼夜逆転現象なのかもしれない。
それに、「過眠傾向から不眠傾向になっていること自体は、病気としては良くなっていると考えてかまわないと思います」とも。そりゃぁ何もできずにずっと寝たきりより、多少眠れないぐらいのほうがましかもしれないけど、どちらにしても、とても辛くてしんどいです。


食事も少し減っているので、体重がまた減ってきた。
この前、風呂前に測ったら?7kg台になっていた。あまり食べないのに、良く動いたせいだと思うけど。ウエストも?3cmを少し下回っているかもしれない状態で、はけるズボンやスカートがありません。このままリバウンドしないといいんだけど・・・


気分がしんどかったので、今日は何もしなかったが、昼過ぎからアラームをかけて寝ていたのに、お迎えにまた遅れてしまった。息子も、学童の先生も、皆さん、本当にごめんなさい。