変薬後初めての診察

8/30、息子と朝から日赤に出かけ、パッチテストの判定をしてもらった後、食事をして、薬局で薬をもらったらもう夕方で、この日に「ママとわからない宿題を一緒に考える」ことにしていたので、とにかく目処のつくところまでやってみる。そのあと、ジジババ様のところへ一緒に行って、日赤で言われた事の報告と、遅い昼ご飯兼用早い夕ごはんだったので、もしかしておなかがすくようだったら何か食べさせといて、とお願いに。
自分はこれから診察に行かなくてはならないので、帰りが遅いかも、と話しているところに旦那から電話あり。これ幸いとみなさんにたくちゃんのことを頼んで出かける。
心療内科についたときにはもう7時半ギリギリで、さいごの患者だった。一番奥に座っていた人が、うちの旦那の持っているようなMP3プレイヤーみたいなのを持っているのか、結構大きな音で何かを観賞しているようで、その音がとても耳障りで頭痛もピークだったので、イライラが募りだんだんドキドキしてくるのがわかるようになってきた。
もうパニック寸前、というところでその人は採血でもしていたのか、処置室へ一旦入った後、すぐに出てきて音は止められてちょっと気分的に楽になったところで診察室に呼ばれた。今となってはどんな話をしたかもよく覚えていないのだけれど、1日中頭が痛む事、実家に帰省したのは間違いだったかもしれないと感じていることとその理由、子供との生活ぶりなどを話したように思う。
先生からは、
「頭痛はデプロメールを中止したせいか、ジェイゾロフトの副作用か、鑑別するのは非常に難しいが、いずれにしても1週間から10日ぐらいがピークだと思うので、もうしばらくジェイゾロフト50mgを続けていく方針である事」
「実家の事はとりあえず置いておいて、今の家族<夫・子供・自分>がいかに楽しく過ごしていけるかだけを考える事」
「今年はたくさん触れ合って、きっと子供にとってはいい夏休みが送れたはず。ただ、お母さんにはかなりの負担がかかっているので、決して無理をしないこと」
ジェイゾロフトを使う人が少しずつ出始めて、結構いい感じな様子も見受けられるので、薬の効果に期待しようということ」
などの話があった。
私の不安を取り除こうとしてくださっているのがよく分かる。辛さも共感してくださっているのもよく分かる。それだけに申し訳ないような気持ちになってしまうこともある。R子がようやく現職を辞めて、次の職場に移る決心をして、勝手に肩の荷が下りたような気持ちになっていることについても
「あなたが責任を感じることはまったくないんですよ。でも、安心できてよかったですね」と言ってくださる。


周囲の人間関係に恵まれて、でもその人たちに迷惑かけてばっかりだ、わたし。