やっぱりかなしい

アビリットを出されるとき「女性は生理が止まってしまうかもしれない」といわれていたが、キッチリ生理がきた。そのせいで悲しかったのかなと思ったけど、違うみたい。


土曜日は久しぶりのヘルパー講座だったけど、気持ちが重く遅刻しそうな時間にしか出られなかった。行ってみても、いつもほどテンションが上がらず、車椅子での移動のお出かけのときは、行きも帰りものせてもらって帰ってきてしまった。
夕飯はおばあちゃんのところで食べさせてもらい、夜寝るときには、すでに眠っていた旦那の手をぎゅっと握り締めてたら何ともいえない気持ちになって、また涙が出た。


日曜日は何もする気が起こらず、それでも旦那がハンガーを組み立ててくれたので、その場所だけ空けるように物の移動をした。


子供のいないときに、ここ数日の話をしたら、また涙が止まらなくなってしまった。
旦那は
「そんなに1つ1つ考えてたらキリがないし、どうしようもないでしょ。それに、そんなことがあってもやっぱり『ママ一緒に寝よう』って子chopperは来るんだから気にしなくても大丈夫だよ。みんなママの事が好きなんだから」といい、主治医から「もっと休養が必要だ」って言われたことを話すと
「パパもそう思う。そんなにあれこれ気にして考えてたら、寝ててもちっとも休めてないもん」
と、昔先生から言われた言葉をそっくりそのまま言われてしまった。
頭ではわかってるんだけど、悲しいものは悲しいんだって伝えたけど、自分でもコントロールできないのが辛い。
「病気なんだから、波があるのは仕方がないよ。それがだんだん波の幅が小さくなって落ち着いていくんだよ。ちゃんとよくなるからそんなに自分を追い詰めないで」
そういってくれる気遣いがとても身にしみて堪えるのは、やっぱり弱っているからなのかなぁ。
いつになったら泣かずにすむようになるの、私。