先を見据えて

昨日はやっぱり調子がよくなかったので、旦那についてきてもらって心療内科へ。旦那には申し訳ないほど待ち時間が長かった。季節柄、調子の悪い人が多いのかな?
診察室で、2日ほど急に調子が悪くなったことを話した。生理が始まったことから職場に行ったことまで、そしてそのことを旦那からたしなめられたことで、自分の間抜けさがいやになったことなどを話した。
先生は一つ一つうなずいて聞いていたけれど
「やっぱり、病気の原因になった場所だからねぇ。せっかくちょっと調子よくなっていたけれど、回復には少し時間がかかってしまうかもしれませんね」
とおっしゃっていた。
私にとって職場はトラウマなのかなぁ。
そして静かに、
「もうあんまり関わらないようにしましょう。過去にこだわってもしんどいだけだし、これからは先を見据えて行動するようにしましょう」
と言っていただいて診察終了。郵便物のことで、私がとった行動に対しては何もおっしゃらず、うなずいておられただけだったので間違ったことはしていないのだろうと思う。


職場に行くと、どうしても仕事モードになってしまう自分を感じる。初対面の人間に対して挨拶できないスタッフ、私から見たら「やりっぱなし」にしか見えない機器類。そのことに口出しをしてはいけないことは重々承知しているつもりだけど、その場にいると口出ししそうで、もう部外者になった私が院内に存在することも、院長が知ればおそらく快く思わないだろうという思いもあって、消化できない思いを抱えて元・職場を後にした。そのことがすごいストレスになったと見えて、その後行った整形外科では「全体がパンパンに張って、針も刺さらなければ薬もはいっていかへんぐらい硬いわ〜」と言われる始末。


旦那がいないことで不安が強くなっていたときは、辛抱しよう、と先生のところに行かずに踏ん張ったけれど、今回は自分の行動が間違っていたかもしれないという気持ちが強かったので、先生にすくい上げてもらわないと立ち上がれないような状態だった。
先生、本当にいつも迷惑ばっかりかけてごめんなさい。そして旦那さん、ついてきてくれてありがとう。