訪問同行1日目・へこみっぱなし

11/23は祝日だというのに訪問同行があり、そのこと自体には問題がなかったのだったが、へこむようなことだらけの一日だった・・・
まず、待ち合わせ場所で1時間待たされた。担当者が変わって連絡のミスがあったらしく、私は置き去りのまま担当者は利用者さんのところへ行かれてしまったのだという。祝日だったことが幸いして、旦那が家にいてくれたため、生協の担当者さんとも連絡が取れて、ほかの方が迎えにきてくださり、なんとか利用者さん宅へ到着。
利用者さんはちょうどお風呂から上がられたところで、ご挨拶もでき、台所と廊下、玄関に掃除機をかけ、洗面脱衣所まで含めてぞうきんがけを行う。その後はお風呂を浴槽や洗い場まで洗って、使ったぞうきんなども洗っておしまい。ほぼ1時間で終了してしまった。
普段、自分の家では全然掃除機もかけないし、ましてぞうきんがけなんてしないし、うちの風呂は24h風呂だから、洗い場なんかを適当に洗う程度のことしかしていない。せいぜいフローリングワイパーでゴミを集めておしまい、ぐらいのことがとてもしんどくて、なかなかできずにいるのに、利用者さんのおうちのぞうきんがけをしていたら「やろうと思えばできるんやん」という気持ちが沸々とわいてくる。
心の中に暗雲が立ちこめ始めてやばいなー、とは感じていたが、帰宅後にはその思いがピークに達し、早々に寝込んでしまう。夜になって日記にあげようとしたらはてなも調子が悪くて、意地悪をされているとしか思えない状態に。だんだんへこんできて泣いてしまう。
旦那に言わせれば
「誰だって仕事と家庭では違うもんだよ。それがだめだっていわれたら、世の中の人はみんなだめになってしまう」
とのこと。わかっているつもりなんだけど、直面してしまうとまだまだ気持ちは揺れ動いてしまう自分の弱さが悲しい。
さらにこの日は健光グループのT橋さんからメールをいただき、部員カードを取りに来てもらうことになった。そのときのやりとりの中で、メールに「希望を捨てないで」とあり、さらにおしることともに置いていってくださった手紙にも「希望を失わないで」と書かれてあり、それは私を思い、励ましてくれての言葉だとわかっているのだけれど、「鬱病」という病気が私をそんな人間に見せているのか、「鬱病になった私」が相手にそんな印象を与えてしまっているのか、と思って辛くなった。


こんな感じで、へこみっぱなしの1日だった・・・・・