お薬増量

今日は心療内科と同じビルにある内科に旦那の診察券を入れに行ったついでに診察を受けてきました。お盆休み明けなので、さぞや混んでいるだろうと思ってはいたのですが、行ってみたら3時半前なのに、午前の診療がまだ終わっていない状態でした^^;


出直そうかな、と思ったのですが結局受付してくださったので、待つことにしました。午後の診療としての順番は3番目です。
ぼーっと新聞を眺めながら座っていたら、以前の私にとってもお客様だったKさんと久しぶりにお会いしました。Kさんはとても喜んでくださって、お互いに診察室に呼ばれるまでずっと近況などを話していました。少し疲れたけれど、主治医以外のはけ口があるっていいことだなっていつも思います。
何よりもKさんが、私が休職→退職してから2年近くも立つのに心やすく話しかけてきてくださることがうれしい。


診察では、少し気分がマシになったこと、
お盆休みの間は旦那に甘えていても気にならなかったが、会社が始まってそろそろ申し訳なさが出てきていること、
金銭的な問題で息子が楽しみにしていた実験学校に行かせてやることができず、旦那は「話し合って納得ずくだから大丈夫」と言うけれど、息子がことあるごとに私に向かって「来年は全部行かしてな」というので心苦しく辛い気持ちになること、
7月の終わり頃にアビリットを止めてから今月の16日にはもう生理が始まったこと
などを話しました。
お盆休み前までずっと昼間は横になっていたのに、家族がいてそういうことがままならないことを話すと
「あぁ、それはちょっとしんどいよねえ」と。
生理が始まったことについては
「始まるのが意外と早かったですね。前回受診時が不穏だったのは、生理と深い関係があるかもしれないですね」と言われ
「自分でも、生理が始まってみて『もしかしたら、ホルモンバランスが崩れていたのかな』と思いました」と答えました。


旦那が何ヶ月もたまっていた洗い物を少しずつ食洗機に入れては食器棚にしまい、また洗ってはしまい、を繰り返して台所を片付けてくれたことも
「『やってくれなくていいよ』という言葉を飲み込んで『やってくれてありがとう』と感謝の気持ちを口にした」と伝えると
「それはそれでよかったと思いましょう。ご主人の優しさですよ。食器を片付けてくれる優しさをもったご主人と、話せば家庭の事情もきちんと理解できるいい息子さんがいる、この家庭だってね、あなたが一生懸命愛情を注いできたからこそそういう家庭にできあがったんですよ。そこのところは理解して、自信を持ちましょうね」といって労っていただきました。


それから先日の血液検査の結果が出て、目標の血中濃度より少し低値だということでデパケンRが朝1錠、夕2錠で1日1錠追加になりました。さっそく今夜からデパケンRは2錠です。


それと、一番初めにかかっていたクリニックに行って、障害年金の書類をお願いしてきたことの報告もしました。主治医曰く
障害年金の審査はかなり厳しいですし、診断書料も結構かかりますから、あまり期待しないで慎重に行動してくださいね」
とのことでした。
診断書料が高いことは重々承知の上ですし、受けられなかったら受けられなかったであきらめもつくだろうから、やるだけのことはやってみよう、と言うのが今の正直な気持ちです。