お疲れモードに突入中

月曜日(12/4)に施設実習も終わり、翌日には訪問同行の実習日誌も提出し終わり、とりあえずやるべき事は全部済んだ。
火曜日は久しぶりにY子ちゃんからのお誘いがあり、整形でたまたまF学園のチラシを見つけたので持ち帰って聞いてみた。Aちゃんはもうほぼ行くことに決めているらしいので、うちの息子も行かせてみようかな〜なんて考えたりして。来年は何もしないつもりなので、息子の塾の送迎ぐらいはできそうだし。どうせそのうち「一人で行ける」とか言い出すに決まっているんだから、何でも今のうち、今のうち。



そんなことを考えて、主治医のところに行ったら、KA様とばったり。お互いに通院していることを知っているので、心やすく互いの近況や、今までに先生から言われたことなどを話す。
主治医には、実習がすべて終了したことの報告と、来年は何もしないで息子の塾の送迎ぐらいをしてみようかと考えていることを話す。先生は、びっくりされて
「ずいぶんこの1週間で変わりましたね」と。
ママをよじ登る息子の写真を見て
「今までの分を取り戻そうとしているんですよ。本当に時期的にギリギリだったと思います。年齢の割に大人びた、物わかりのいい息子さんだったけど、この頃変わってきましたよね。あのまま思春期に入って反抗期を迎えていたら、もうこんな笑顔の写真を撮ることはできなかったんですよ。本当に間に合ってよかったですね」とも。


でも、その後からがずっとしんどい。
とにかく何もしたくないし、できない。
やらなくてもいいのかもしれないけれど、久しぶりに1日中布団の中で過ごす自分が悲しかった。
無理矢理起きて、タクシーとばして整形外科へ行って、息子にリクエストされていた「写し絵」用のノートを買いにハイハイタウンへ行き、百貨店でサンマルコのカレーを買って、またタクシーで戻る。旦那にメールで状況説明だけして、子供と二人でカレーを食べ、レンジで温める湯たんぽを2つ用意して布団に潜り込む。漫画を読むことすらできない自分に涙が出る。うつらうつらしていると、9時までゲームをしていた息子が、「ちょっとおじゃましま〜す」とうれしそうにベッドに潜り込んできて、いつのまにか二人とも寝入ってしまう。帰ってきた旦那が「ただいま」を言いに上がってきて、息子を布団に戻してくれていた。
良くなったり悪くなったりを繰り返す病気なのはわかっているけれど、今がとてつもなくしんどい。来週は東京に行こうと思っているのに、だんだん自信がなくなってくる。やらなければならない課程をすべてやり終えて、ほっとしたせいでこんな風になっているのだろうと自分では理解しているつもり。だから休んでおけばいいんだってこともわかっているつもり。でも、子供のことはいつもいつも頼めないし、何よりも子chopperが私を要求している。


「甘えたらいいんだよ」と旦那に言われて、
「甘え方がわからない」と答えると
「パパやたくちゃんがしているのと同じように、ただくっついていればいいんだよ」と言われたので、何も言わずにただただ旦那に抱きついてみる。
旦那は「最近いっぱいくっついてきてくれてうれしい」と言ってくれるけど、実はまた分離不安を起こし始めている。一人の時間はとても苦しい。どこかへ出かけて気晴らしでもしていないと、寝込んでしまう。出かけても気が晴れるわけでもなく、疲れてやっぱりしんどくなるんだけどね。
去年の今頃、先生から診断書を出された事を思い出す。
「もう待てない」
「今回ばっかりはこちらの指示に従ってもらいます」
といつになく強固な態度をとった先生が恐ろしくもあったし、恨めしくもあった。今でも心のどこかでそんな風に思っているのかもしれない。ただ、今の私にはエネルギーがなさ過ぎる。やりたいこともないし、できることもない。またマイナスの世界に吸い込まれているみたい。辛くて苦しい時間はいつになったら終わるんだろうか?